2025.03.03
育てたラッカセイでピーナッツチョコ作り
女性部湖西地区支部の「そよかぜ」グループは2月13日、湖西市のしらゆりこども園で、ピーナッツチョコレート作りを行いました。年中園児34人と女性部員、JA担当者12人が参加しました。
今回使ったラッカセイは、園児が女性部員たちと種まき、定植、収穫をしたものです。この取り組みは「食と農が育む体験学習運動」の一環で、子どもたちに種まきから食べるまでを体験してもらうため、毎年行っています。
初めに、湯煎で溶かした3kgのチョコレートに、皮むきをして砕いたラッカセイを混ぜ合わせ準備をしました。その後、チョコレートが固まらないうちに、園児が順番にスプーンでアルミ箔のカップへ詰め、ピーナッツチョコレートを完成させました。
園児たちは「良い匂いがする」「お弁当の後に食べるのが楽しみ」などと笑顔で話しました。
参加した女性部員は「畑の管理は大変だったけれど、たくさんラッカセイを収穫することができ、ピーナッツチョコで味わえてよかった。この食育活動が園児の思い出に残ってくれたらうれしい」と話しました。