とぴあトピックス

2025.02.10

ファーマーズマーケット三方原店に自動包装機

 ファーマーズマーケット三方原店は2月7日、商品となる野菜類にラップをかける自動包装機を導入しました。
 同店は、2011年11月にオープンし、安全・安心で新鮮な農畜産物が人気で、日々多くの来店客が訪れます。しかし、店に多数の商品を並べるために、バックヤードで人手をかけて作業するのが課題となっていました。今回の自動包装機の導入で、作業を効率化し、見栄えも良くして品ぞろえをさらに充実させることが今後期待されます。導入には、JA共済の地域農業活性化促進事業を活用しました。
 包装機が設置され、早速ファーマーズマーケットの職員がキャベツやカボチャなどを、手際よくラップをかけて並べる商品の準備をしていました。
 営農販売部地産地消課の高倉係長は、「導入した包装機は、手作業と比べると6割~7割ほど速くラップをかけることができる。商品の見た目もきれいにでき、日常作業の効率化を図れると思う。これからも、作業の効率化や商品を充実させることを考えながら、より良い店舗づくりのために努めていきたい」と話しました。