とぴあトピックス

　地元菓子メーカーの三立製菓株式会社と共同で作った２０２４年度産「温州みかんパイ」を、２月１７日から販売を開始しました。販売が始まり、ファーマーズマーケット東店、白脇店、三方原店、浜北店で特設コーナーをつくり、スタッフたちが積極的にＰＲをしています。
　この商品は、地産地消にこだわった加工品として、ＪＡとぴあ浜松が三立製菓㈱と連携して２０１７年に販売を開始しました。毎年、とぴあ管内で収穫した温州ミカンのみを使用し、それを原材料としたミカンジャムをパイに乗せて焼き上げて製造。甘酸っぱいミカンの風味と、ふんわりとしたパイの食感を味わえるものとなっています。
　「温州みかんパイ」は季節限定の商品。販売する範囲は、発売当初の県内から、東海地方、全国へと広がった人気商品になっています。今年度の販売は、１万５５００ケース（１ケース１２袋入り、１袋２２０円税込）を計画しています。
　地産地消課の担当者は、「『温州みかんパイ』を通して、ミカンをはじめとした当組合管内の農産物のおいしさを、より多くの方たちに知ってもらいたい。本年度産のみかんを使った旬のみかんパイのおいしさを、ぜひ味わってほしい」と話しました。