とぴあトピックス

2025.01.17

青壮年部が農道の大掃除

 JAとぴあ浜松青壮年部細江支部は12月27日、浜松市浜名区で清掃活動を行い、部員10人とJA職員2人の計12人が参加しました。
 同支部は1999年から毎年年末に地域の環境美化のために農道や農地に接する公道の清掃をしています。年末の恒例行事で、今年で25年。
 参加者は、同市浜名区細江町気賀の「沖通り」一帯の田んぼや畑の周り、側溝に捨てられているタバコの吸い殻や紙くず、プラスチック、缶、瓶、ペットボトルなどのごみを丁寧に分別しながら集め、約1時間で30l入りのごみ袋10袋分を回収しました。
 ミカン農家で青壮年部細江支部の名倉紀幸部長(37)は「今年はスマート農業に関連したドローン視察など、若手で情報を共有できて有意義な一年だった。
農地ゴミを片付け、地域の方が見ても『きれいだな』と感じてもらえたらうれしい。来年も品質の高いものを栽培して、皆さんによろこんでもらいたい」と話しました。