2024.11.15
雄踏町の田んぼアート、水田に「キツネとチューリップ」
JAとぴあ浜松管内、浜松市中央区雄踏町の水田(10a)の田んぼアートが見頃を迎え、連日来場者を楽しませました。
完成した図柄は、キツネとチューリップ。同町に昔から伝わる「スココン祭り」にちなんでキツネを描くとともにチューリップを描きました。
アートは、市民活動団体「らびりんすゆうとう」(浜松市中央区雄踏町)が取り組み、今回が5回目となります。今年もファームカモ、JAとぴあ浜松西部営農センター、同JA西営農センターが協力し、今年の6月に田植えをしてその後管理を続けてきました。
アートを公開した「らびりんすゆうとう」は、同市中央区の雄踏地域の活性化を目的に、田植えや稲刈り、親子タケノコ掘りなど、さまざまな活動を実施している団体。今回も、JAが1部署1協同活動の一環として共催しました。
西部営農センターの竹山堅造センター長は、「田んぼアートの取り組みは5回目となるが、今年も各組織の協力で成功してよかった。ぜひ、多くの方にアートを見てもらいたいと思う」と話しました。