とぴあトピックス

2024.12.16

通学路を花でかわいく

 11月14日、河輪支店は1部署1協同活動の一環で、浜松市立河輪小学校と地域の「通学路をきれいにする会」、浜松市社会福祉協議会と合同で小学校前の畑で花の苗を植えました。3年生児童と教諭、会員、協議会職員、JA職員ら約40人が参加しました。
 「通学路をきれいにする会」は、小学校周辺の休耕地だった畑を耕して、雑草を除去し、見通しを確保して安心して通学できることに配慮したり、地域の美観を維持すること目的に、花や景観作物、サツマイモを植えたりして、まちづくり活動を主体的に行っています。
 今回、冬から春に白くかわいい花が咲くノースポールの苗と水仙の球根を、児童らは大人と一緒に畑の歩道沿いに丁寧に植え付けました。2か月後ぐらいには花が咲き周辺を彩る予定です。また、植え付け後のお楽しみ企画としてサツマイモ掘りも行いました。
 参加した児童は「きれいな花が、道を通るときに、出迎えてくれるように咲いたらうれしい」と期待を込め、他の児童は「芋掘りを楽しみにしていた。大きいのがいっぱい取れた。焼き芋にしたい」と笑顔を見せました。
 河輪支店の杢屋支店長は「子どもたちの笑顔と元気いっぱいの姿がうれしかった。地域の方と一緒に行動する機会はなかなか無い。これからも地域に根差し活動するJAとして、地域の皆さんと共存、協力することを大切にしていきたい」と話しました。