とぴあトピックス

2025.01.17

農住部会全体研修会

 JAとぴあ浜松農住部会連絡協議会は12月16日、JA本店(浜松市中央区)で全体研修会を開き、会員33人とJA役職員が出席しました。
 研修会では、最初に神門孝之連絡協議会会長が、「年末の多忙のときに大勢の方に出席していただきうれしく思う。今回は3人の講師を招いての研修会を実施する。有意義な会にしたい」とあいさつしました。
 続いて同JAの山本淳行生活担当常務が、「当組合の不動産センターでは、さまざまな社会環境の変化を踏まえて相談機能の充実を図り、皆さまの信頼に応えられるように取り組んでいきたい」と話しました。
 今回の講演は3つのテーマで、初めは「司法書士法人いなかつ事務所」の司法書士稲勝清一郎氏が、「知っておきたい生前対策の基礎知識」と題し、遺言、成年後見制度など生前対策のポイントを説明。事例紹介を交えて分かりやすく解説しました。
 続いて、積水ハウス㈱静岡シャーメゾン支店浜松法人店の店長 佐久間貴之氏が、浜松の不動産マーケットの動向や傾向を説明。最後に、JA静岡経済連のくらし支援部 資産活用課 課長補佐の稲垣雅治氏が、県内における最新の土地活用事例を紹介しました。
 受講した会員は、今後の参考にしようと、いずれの講演も終始熱心に聴き入っていました。