とぴあトピックス

2024.10.31

湖北地区1地区1協同活動

 10月17日、JAとぴあ浜松湖北地区支店は、1地区1協同活動の一環で、浜松市立中川小学校(浜松市浜名区)と連携し、小学校前の田んぼで「にこまる」の稲刈りをしました。同小5年生51人と聖隷クリストファー小学校(浜松市中央区)5年生41人、静岡県立浜松湖北高校(浜松市浜名区)3年生36人、保護者や地域ボランティア、JA女性部員、JA職員ら総勢約150人が参加しました。
 この活動は、同小学校とJA湖北地区が連携して地域で盛んな米作りを体験する機会を作っています。5月に近隣の聖隷クリストファー小学校と浜松湖北高校の児童生徒も参加して田植えを行い、中川小5年生が9月にすがいを作って稲刈りに向け準備しました。
 中川小学校の森山すみれさん(11)は「プールのそばに生えている雑草で鎌を使う練習をしたので、思っていたより簡単にできた。お米はきっとふっくらしておいしいと思う。しらすご飯で食べてみたい」と元気に話しました。
 JA湖北地区支店の刑部充男地区統括部長は「田植えや稲刈りはなかなか経験できることではない。学校や地域、JAが協力して続いているこの貴重な体験は、きっと子どもたちの記憶に残り、一生の思い出になると思う」と話しました。