とぴあトピックス

2024.12.16

力を合わせて大豆収穫

 湖西地区支店は11月21日、1地区1協同活動を湖西市白須賀の畑で行い、湖西市立白須賀小学校の児童と大豆の収穫をしました。5年生約30人と、湖西地区管内在住の女性部員、とあぴあ職員が参加しました。
 この活動は、子供たちに食のありがたみや農業の大切さを知ってもらおうと、とぴあが小学校と協力して毎年実施しています。児童たちは6月に大豆の種をまき、草取りなどの栽培管理をして大切に育ててきました。児童たちは、JA職員や女性部員のサポートを受けながらダイズの株を次々と引き抜き、収穫しました。その後、JA職員がはさみで根を切り、軽トラックの荷台に積み上げていきました。軽トラック2台分の大豆を収穫し、児童たちは「たくさん採れた」「山盛りだ」と喜んでいました。
 参加した児童は「大豆の根が深くまで伸びていてなかなか抜けなかったけれど、みんなと協力して収穫することができて楽しかった」と話しました。
 女性部湖西地区支部の副地区支部長は「元気な子どもたちと一緒に大豆の収穫をすることができて楽しかった」と笑顔で話しました。
 収穫した大豆は今後、脱穀、選別をしてきな粉飴やみそ造りに使う予定です。