とぴあトピックス

2024.07.01

エッセンスセミナー開講式

 6月17日、浜松市中央区の当JA本店で、エッセンスセミナーの開講式と第1回目の講座を開きました。今年度は、第13期生として子育て世代の女性23人を迎えました。
 エッセンスセミナーは、忙しい毎日を送る子育て世代の女性に、ほっと一息つける時間を提供し、JAや女性部の魅力を知ってもらうことが目的。地元農畜産物を使った料理教室やリフレッシュ体操、フラワーアレンジメント教室などJAならではのイベントを年に6回開催しています。講座の間、お子さんを預けることができる託児も毎年好評を得ています。
 開講式で、竹内章雄理事長は「子育ての悩みはいろいろあると思うが、同世代の仲間と交流や相談をして安らぎの時間を過ごしてほしい。講座を通して、とぴあの総合事業にも関心をもってもらえたらうれしい」とあいさつしました。
 髙林亨子女性部長は「エッセンスセミナーをきっかけに女性部を知り、料理や手芸など仲間たちと生き生き活動している人がたくさんいる。まずは1年間、参加者同士協力しながらエッセンスセミナーを思いっきり楽しんで」と話しました。
 その後、第1回目の講座を行い、「とぴあ浜松ポーク」を使ったローストポーク作りに挑戦しました。参加者たちはグループに分かれ、豚肩ロースに下味を付けた後、フライパンで焼き目を付け、野菜と一緒にオーブンで焼き上げました。出来上がったローストポークは参加者それぞれが自宅に持ち帰りました。
 当JAファーマーズマーケットで募集チラシを見て、今回参加した大城あゆみさん(35)は「料理をしながら子育ての話などができて息抜きになった。魅力的な講座ばかりだから、育休中の楽しみとして1年間参加していきたい」と笑顔で話しました。