2025.02.03
とぴあ浜松ポークが給食に登場
湖西市の公立小中学校全11校の給食に「とぴあ浜松ポーク荒びきウィンナー」が、同市が定める給食記念週間(1/16~24)に合わせて、登場しました。今回で9回目になります。
湖西市は養豚業が盛んで、豚肉の生産量が静岡県内一位を誇ります。給食記念週間は地元産の食材を使ったメニューで地産地消と食育を推進しました。
去る、17日には、同市内の畜産農家で組織する湖西市畜産環境衛生対策協議会が湖西市役所を訪問して、田内浩之市長と松山淳教育長へ、給食週間用の同ウインナー9338本の目録を寄贈しました。
23日、同市立鷲津小学校の「コーちゃん給食」(「コーちゃん」は湖西市のマスコットキャラクター)で全校児童814人と教職員に1人2本、同ウインナーが提供されました。田内市長と松山教育長が同小学校を訪れ、6年3組の生徒27人と机を囲んで給食を共にしました。
献立は湖西市産の同ウインナーと背割りパン、同市産のミカンやキャベツのサラダなどが提供されました。
市長と机を囲んだ佐藤颯海くん(12)は「ウインナーがおいしくてお代わりした。パンに挟んで食べると味が倍になった。おいしい給食が食べられて幸せ」と笑顔で話しました。
田内市長は「給食は率直に『うまい』の一言。子どもたちがおいしそうに食べている風景をみて幸せだった。湖西市にはおいしいものがたくさんある。ありがたさを改めて感じた」と話しました。