とぴあニュース

2020.07.15

高校生に朝食の大切さ伝える

 JAとぴあ浜松女性部は7月13日、浜松市中区の会場で朝ごはん食べよう!料理教室を開きました。部員6人が第一学院高校の生徒25人に日本の伝統的な朝ごはんの作り方を手ほどきしました。
 これは、高校を卒業する18~19歳で朝ご飯の欠食率が急増するという厚生労働省の調査結果を受け、高校生に朝食の重要性を伝えようと企画したもの。今年で6年目となります。
 JA担当者が、朝食の役割や理想的な朝食の内容、健康効果などを説明。また、管理栄養士の資格を持つJA職員がだしの取り方を実演し、レシピと作り方を紹介しました。
 生徒たちは班に分かれ、女性部員と一緒に調理を開始。かつお節と昆布でだしを取る、土鍋で米を炊く、包丁で野菜を切るなど、料理の基本を実践し、炊き込みご飯、だし巻玉子、ナムル、グラタンの4品を作りました。
 前田有生さん(16)は、「炊飯器はスイッチを押すだけでご飯が炊けるけれど、土鍋は時間や米の状態を見ながら炊くので達成感があった。昼前にお腹がすくと集中力が切れるので、これからも毎日朝ごはんを食べたい」と感想を述べました。
 女性部の野澤英子部長は「日本の伝統の朝ごはんは工夫しだいで簡単に作れる。社会人になっても今日の調理実習を思い出し、毎日作って食べてほしい。手作りのおいしさや、朝食の大切さが少しでも伝わればうれしい」と話しました。