とぴあニュース

2020.07.15

第34回JAとぴあ浜松牛枝肉共励会

 7月13日、浜松市食肉地方卸売市場で、第34回JAとぴあ浜松牛枝肉共励会を開き、生産者やJA職員ら10人が出席しました。
 共励会は牛の肥育技術と牛枝肉品質の向上を目的に毎年開催しています。今回は8人の生産者が、交雑種6頭、黒毛和種10頭の計16頭を出品しました。
 審査は、「公益財団法人日本食肉格付協会」が格付けし、BMS(牛脂肪交雑基準)をはじめ、肉質や厚み、色、バランスなどが良かった枝肉の最優秀賞2点、優秀賞2点を選びました。
 出品された枝肉の品質は高く、今回出品された枝肉のうち、交雑種の等級区分3等級以上の上物率は83.3%、黒毛和種はすべて5等級の上物でした。
 同協会の石川悠未さんが出品された枝肉を1点ずつ講評。全体的に上質で脂肪の質も良く、迫力のある枝肉だった評価しました。生産者らは説明に耳を傾け評価と照らし合わせました。
 黒毛和種2頭が最優秀と優秀賞に輝いた菅本徹さんは、「肥育技術が高い生産者たちの中で、2頭とも受賞できたことはとても名誉なこと。率直にうれしい。血統が良い牛を購入できたことと、飼養管理がうまくできたことが結果につながった。消費者に『おいしい』と言ってもらえるように今後もがんばっていきたい」と笑顔で話しました。
 交雑種1頭が最優秀賞に選ばれた峯野忍さん(39)は、「コロナ禍で牛肉消費が伸び悩む中であっても、良い牛を育て皆さんに届けたいと思っている。日々の積み重ねが成果として表れてうれしい」と率直な思いを口にしました。