とぴあニュース

2021.06.03

柑橘産地の発展のために結束、柑橘生産者大会

 5月25日、柑橘部会は浜松市北区の引佐多目的研修センターで柑橘生産者大会を開き、生産者、県や市の各行政担当者、市場関係者、JA役職員ら約70人が出席しました。
 大会は、同JA管内の特産である柑橘類のブランド力を強化し、産地を維持・発展させるため、部会組織の結束力を高めようと毎年同時期に開催しています。例年は、部会員が一堂に会して開催していますが、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、規模を縮小して行ないました。
 最初に柑橘部会の竹内行男部会長と、当組合の豊田勇治理事長があいさつした後、昨年度の優秀出荷者の表彰式を実施。続いて、JA担当者が昨年度の販売実績を報告し、2021度の生産・販売方針を説明しました。最後に、青年部の代表から大会スローガンの発表があり、出席者全員で内容を確認しました。
 竹内部会長は「今年度は裏年で生産量の減少が予想されるが、毎年安定した生産量と品質の高いミカン生産の必要性を感じています。高糖度こだわりミカンの、ブランド『天下糖一』をさらに推進し、消費者から信頼され、喜ばれるような魅力あふれるとぴあミカンの生産、出荷をしていきたい」と話しました。
 JAの豊田理事長は、「ミカンは、当組合の農産物の中で主力品目の1つ。とぴあミカンとしてのブランド力を向上させて、部会員の所得向上を図ることが重要だと思っている。異常気象やコロナの拡大など、柑橘産業を取り巻く環境は楽観視できないが、JAとして、より一層販売・指導体制の強化を図っていきたい」と話しました。