とぴあニュース

2019.04.15

新たな農の担い手に期待

 4月3日、浜松市東区の本店で新規農業者養成塾、とぴあ園芸教室の開講式を開きました。今年度は、新規農業者養成塾は1人、とぴあ園芸教室は58人が受講します。
 とぴあは、就農の志を持つ人を応援しようと1997年度から支援事業を開始しました。2007年度からは、受講生の希望やレベルに合った支援をするため、就農を見据えて本格的に農業を学ぶ新規農業者養成塾と、ファーマーズマーケットへの出荷を目指すとぴあ園芸教室に分けて講座を開催。前者は延べ81人、後者は延べ785人が受講し、就農者や出荷者を増やすなど成果を上げています。
 開講式では、森下安則理事長が「皆さんの受講を歓迎します。共販出荷だけでなく、ファーマーズマーケットへの出荷を目指す方や農業を楽しみたい方もフォローするので、みんなで地域の農業を盛り上げてください」とあいさつしました。
 開講式後に、1回目の講座を開催。受講生は、土づくり、土壌診断の重要性、JA管内の農業と農作物の特徴、野菜に必要な養分など、栽培の基礎を学びました。
 新規農業者養成塾で果樹栽培を学ぶ野村文枝さんは「栽培を学ぶと同時に改植を進めて木を若返らせ、商品として認められるおいしいミカンを育てたい」と抱負を語りました。