とぴあトピックス

2024.04.01

感謝と鎮魂の祈りを込めて~畜霊祭

 3/21、畜産営農センターは畜霊祭を行いました。JAとぴあ浜松では1年間に、と畜された豚や牛など家畜に感謝し、供養するため、毎年度末の3月に畜霊祭を実施しています。
 肥育牛・養豚・酪農の生産者をはじめ、静岡県西部家畜保健衛生所や静岡県西部農林事務所、JA静岡経済連、NOSAI静岡、駿遠運送㈱、JAの役職員ら27人が参列しました。
 参列者はセンター敷地内にある「畜魂」と刻まれた慰霊碑の前で、住職が読経する中、焼香して手を合わせ、感謝と鎮魂の祈りを込めました。
 JAとぴあ浜松の竹内章雄理事長は「飼料や資材価格の高騰、家畜伝染病の蔓延など畜産を取り巻く環境は厳しい。しかし、畜産業は人間が生きていくために重要なタンパク源を供給し、食生活を豊かにする大切な役割を担っている。当組合は畜産生産者の継続的な安定経営を維持するために業界全体の課題に立ち向かっていく体制を強化していく」と参列者に向けて話しました。
 生産者を代表して献杯した肥育牛協議会の会長は「生産者の生活の糧である家畜に、畜霊祭を通して哀悼の意を捧げる。畜産生産者としては、食肉販売者や飲食業界、家庭内でロスによる廃棄が無いように、皆さんがおいしく食べていただくことが一番大切なことだと思う」と話しました。