とぴあニュース

2023.03.15

女性部湖北地区支部ミニWAIWAIフェスタ

 JAとぴあ浜松女性部湖北地区支部は2月22日、浜松市北区のサーラ音楽ホールで「ミニWAIWAIフェスタ」を開き、部員約80人とJA職員が参加しました。
 WAIWAIフェスタは、例年、年に1回行う同支部最大のイベントで、日ごろのグループ活動の成果等を発表し、交流してさらに組織を活性化させることを目的としています。新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、今回は規模を縮小して開催し、参加者たちは検温、アルコール消毒をするなど対策をしながら行いました。
 開会式の後は、記念講演で、執筆や全国各地の講演などで活動する竹下和男氏が講師となり、「お母さんのおむすび~手間への感謝が子どもの心を育む~」と題して開演しました。人は置かれた環境に適応するため、竹下氏は子どもの心身が健やかに育つ環境づくりが大切であることを説明。冒頭には感動的な動画があり、目頭を熱くする部員が多数いました。
 続いてグループ発表が行われ、スコップ三味線とオカリナのグループの部員たちが日ごろの練習の成果を披露し、最後に「家の光」でも紹介された健康エクササイズ「GymGym体操」を参加者全員で実践して盛り上がり、部員らは親睦を深めていました。
 女性部の石原道子湖北地区支部長は、「講演の話はとても良かった。フェスタは盛り上がったが、コロナ禍以前のように盛大にできていないので、早くもっと多くの部員たちが参加できるようになって、女性部の良さをPRしていきたい」と話しました。