2024.09.17
児童がバレイショ植付体験
JAとぴあ浜松北営農センター、三方原支店は9月13日、浜松市立三方原小学校と連携して、同市中央区の畑で秋バレイショの植え付け体験を行いました。小学校3年生児童約120人と教諭、生産者、JA職員が参加しました。
今回は、特産「三方原馬鈴薯」の植え付け体験を通じて、地元の児童に管内農産物の魅力を知ってもらい、JAをより身近に感じてもらおうと1部署1協同活動の一環として企画しました。
最初に、生産者の冨永敏司さんが植え付け方法を説明した後、児童たちはクラスごとに分かれて植え付け体験を開始。畑に準備されたロープの目印を確認し、生産者やJA職員、教諭の補助を受けながら、1人3~4個ずつ10~15cmほどの深さで丁寧に種芋を植え付けました。
参加した三方原小学校の荒川浩平くん(9)は、「バレイショを植え付けるために、ちょうど良い深さに土を掘るのは難しかったけれど、植え方を知ることができてよかった。大きいイモができるとうれしい。収穫がとても楽しみ」と笑顔で話しました。
JA北営農センターの柴田有毅主任は、「総合事業を展開するJAとして今回の農業体験を実施し、児童たちに喜んでもらえてよかった。今後も、他部署や地域の方たちと連携しながら、とぴあの農産物をPRし、農業や食の大切さを知ってもらう活動を継続していきたい」と話しました。