2023.09.01
フレッシュミズ夏休み親子全体交流集会
JAとぴあ浜松女性部は8月3日、フレッシュミズ夏休み親子全体交流集会を開き、同JA管内在住の親子12組33人が参加しました。
このイベントは、親子で楽しみながら参加者同士の交流を深め、JAを身近に感じてもらうことが目的。今回、参加者はバスで、焼津おもちゃ美術館と、静岡県地震防災センターに足を運びました。新型コロナウイルスの影響で、バス旅行での交流集会は4年ぶりの開催になりました。
初めに、当JA女性部の野澤英子部長が、「コロナの影響で、久しぶりのバス旅行になった。夏休みの楽しい思い出にしてほしい」とあいさつしました。
焼津おもちゃ美術館には、木を使った珍しいおもちゃがたくさんあり、「宿題の絵日記に書こう」と笑顔で話す子どもの姿が見られました。遊びを通じて、親子の絆を深めるとともに、参加者同士の交流も深めていました。静岡県地震防災センターでは、担当職員が地震の仕組みや家具の固定方法、備蓄品などについて説明。また、参加者は起震装置で地震の揺れを体感し、地震への対策の必要性を学びました。
参加した、フレッシュミズ連絡会の市川裕紀子会長は、「親子の素敵な夏の思い出になった。地震についてとても勉強になった。子どもたちも真剣に話を聞いていて驚いた。機会があればまた参加したい」と話しました。