とぴあニュース

2019.04.15

ファーマーズマーケット白脇店でお肉の量り売りスタート

 ファーマーズマーケット白脇店内に食肉加工販売施設が新設され、4月5日から精肉の販売が始まりまし。精肉店と同じ品ぞろえを目指し、総菜も取り扱います。野菜、果物、花に加え、肉も販売することで同JA産の農作物を総合的に販売できるようになり、新たな顧客の開拓にも期待が高まります。
 今までも、パック詰めの精肉は販売していました。しかし、パックだけではスーパーと同じ売り方にとどまるため、直売所ならではの販売方法を重視し、対面式の量り売りを導入。希少部位も提供します。
 対面販売しながらお客様のニーズをつかみ、生産現場にフィードバック。生産者には、肉質や脂など、お客様の好みを伝えて、肥育方法や餌など改善点を探ってもらいます。
 肉の一次加工は食肉卸売市場に依頼。二次加工は、店内で職人と研修を受けた従業員が行います。畜産事業に長けた経済連と連携し、より良い運営方法を模索していきます。
 牛は「特選和牛静岡そだち」、豚は「とぴあ浜松ポーク」を中心に提供し、値頃感のある銘柄も取り扱います。鶏肉は県内産の国産鶏を販売。総菜はお肉屋さんで人気のメンチカツ、コロッケ、トンカツ、ローストビーフなどを提供します。
 地産地消課の柴田卓実課長は「今後は、農作物と畜産物を合わせた総合的な食べ方の提案ができるようになる。食肉加工販売施設のオープンをきっかけに地域の人に地元の畜産物や生産者の努力を知り、応援してもらいたい。そのためにJAは生産者とのパイプ役になって情報を発信していく。この取り組みが、最終的には管内の農業振興につながれば」と意気込みを語っています。
 5日から7日まで、肉のプレゼントや特価販売、「特選和牛静岡そだち」の試食、野菜ソムリエが考案した農作物と畜産物を使った料理の提供など、オープンイベントを開催しました。今後も、旬の農作物と肉を組わせたお勧めの食べ方を紹介していきます。