とぴあニュース

2020.09.01

シャインマスカット品評会

 JAとぴあ浜松ぶどう研究会は8月24日、湖北営農センターで「シャインマスカット品評会」を開きました。ぶどう研究会役員、経済連職員、JA職員ら15人が参加しました。生産者8人がおのおの3~4房、計28房を出品し、審査しました。
 都田地区では、ピオーネに並ぶ産地化を目指して研究会の生産産者ら14人が12年前にシャインマスカットの苗を初めて定植し、その後、試行錯誤し栽培してきました。今回、目ぞろいも兼ねて初めての品評会を開きました。
 審査は、経済連の職員や生産者の代表ら6人が行ない、各房から2果ずつ取り、合計8果の果実で内容審査と外観審査、糖度審査を行いました。また4果をカットして2果以上から種が出た場合は審査対象外としました。
 審査員が甘味や酸抜け、食感、食味、着色、玉の大きさ、玉のそろいなどを評価し、カットした果実2点の糖度を測定した結果、出品シャインマスカットの最高糖度は19.9で16度以下の出品は無く、種入りの果実も一房もありませんでした。
 審査の結果、同会の松本均さん(60)のシャインマスカットが外観、食味、糖度共にバランスが良く最高評価を獲得しました。
 松本さんは「食べておいしいと言ってもらえることが一番。教えをしっかり守って、だんだん良いものが作れるようになった。都田地区のシャインマスカットが良いものができるようになりうれしい。産地として来年が楽しみ」と笑顔で話しました。
 近年、消費動向から、皮ごと食べられるシャインマスカットはとても人気があります。同会の波多野善弘会長は「味が濃く、色はきれいな緑で、粒が大きいものをいかに栽培するかがポイント。まだまだ模索している」と話し、今後も産地化のために注力していくことを誓いました。