とぴあニュース

2021.06.03

クルクマ出荷目ぞろい会

 とぴあ浜松管内は、クルクマの販売量、販売金額ともに全国1位。2016年度には販売金額1億1,000万円を達成し、5年連続で1億円を突破しました。昨年度は過去最高の1億2,200万円を達成、今年度は販売金額1億3,000万円、クルクマ約180万本出荷を目指し、全国各市場へ積極的にPRしていきます。
 5月27日、とぴあのクルクマ研究会は、浜松市中区のJA花き営農センター集荷場でクルクマの出荷目ぞろい会を開き、生産者、JA担当者ら34人が参加しました。今年は天候に恵まれて順調に生育。冬の暖かさで地温が高まったため、球根が痛まずに育ち、例年より10日ほど早い出荷です。若手生産者が増加し、生産者それぞれが作付け面積を増やしたことで、出荷量も増加する見込みです。
 出荷目ぞろい会では、JA担当者が情勢を報告した後、サンプルを使って箱詰め方法やダンボールの閉め方などを説明しました。参加者は苞の固さや咲き具合などを確認し、苞の頭でそろえ切り戻しを行うなど、調整方法を生産者全員で統一し取り組むことを申し合わせました。JA担当者は「コロナ禍でホームユーズ需要が伸び、家に花を飾る人が増えたことで、需要も高まっている。市場、消費者からの期待に応えて、夏場でも日持ちする高品質なクルクマを出荷してほしい」と呼びかけました。
 今年度は出荷に向けて、JA担当者が生産者一人ひとりと面談を実施。生産者それぞれの畑に合う品種を栽培するため、球根の手配や栽培のアドバイスを行ないました。また、市場と連携して情報を共有し、消費者の需要に合わせて人気品種の栽培面積と生産者一人あたりの栽培面積を増やしました。
 今年は40人の生産者が28品種、合計約4.6haで栽培します。例年より1週間ほど早く、4月22日から出荷が始まっていて、旧盆、新盆、彼岸をピークに、10月下旬まで約3万5,000ケース(1ケース50本)を、関東、関西、北海道方面の市場を中心に出荷する予定です。