とぴあニュース

2019.06.03

クルクマの出荷順調

 5月27日、クルクマ出荷目揃い会を開き、生産者、市場関係者、JA担当者ら45人が参加しました。
 とぴあ管内は、クルクマの販売数量、販売金額ともに全国一を誇ります。2016年度には、1億1000万円を達成。2018年まで、3年連続販売金額1億円を突破しています。今年度からは新規クルクマ就農者が5人加わって若手の農家が増加。4年連続の販売金額1億円達成を目指します。また、2020年の東京オリンピックで、クルクマがビクトリーブーケとして使われることを目標にPRを強化し、積極的に売り込んでいきます。
 今年は「ピンクスプリーム」、「メーテンサンライズ」、「メージョーインプレッシブ」の3品種を新たに導入。また、昨年度導入した品種「メージョージャスミン」の市場、消費者からの需要が高まったため、栽培面積を増やしました。市場と密に連携し情報共有しながら、消費者の需要に合わせ、さらなる販路拡大を目指します。
 生産者はクルクマを午前8時までに収穫すること、満開咲きのものを出荷することを徹底しています。苞の頭で揃えて切り戻しを行うなど、調整方法を生産者全員で統一し取り組むことで、日持ちする高品質なクルクマを出荷しています。
 目揃い会では、市場関係者が情勢を報告した後、JA担当者がサンプルを使ってダンボールの閉め方や箱詰め方法などを説明。参加者は苞の固さや咲き具合などを確認し、出荷規格の統一を図りました。JA担当者は「苞が柔らかいと日持ちが悪くなるため、咲き具合をよく観察して収穫すること。クルクマは痛みやすい花なので、最後まで取り扱いに注意し、高品質なものを出荷してほしい」と呼びかけました。
 今年は41人の生産者が約4.3haで栽培。5月上旬から出荷が始まり、旧盆、新盆、彼岸をピークに、10月下旬まで約3万3000ケース(1ケース50本)を、関東、関西、北海道方面の市場を中心に出荷する予定です。