とぴあニュース

2021.04.01

「パセリの楽園プロジェクト」修了式

 3月21日、パセリ部会北支部とJA北営農センターは、浜松市西区で「パセリの楽園プロジェクト」の第18回の講座と修了式を開きました。
 定年帰農者等育成支援事業である「パセリの楽園プロジェクト」は、浜松市で栽培が盛んなパセリの生産量を、維持拡大するために2019年度に立ち上げた事業。ベテラン生産者とJA営農アドバイザーが「応援団」となり、約2年かけて、家族からパセリ栽培の引き継ぎを考えている人、新たにパセリ栽培を希望する人を育成、支援してきました。
 今期の12人の受講生たちは、地元で高品質なパセリを生産できるようになるために、月に1回の講義受講や畑の見学、作業体験などに参加して、栽培の基礎から実際の作業までの栽培方法を総合的に学びました。
 最終講となる今回の講座と修了式には、受講生、JA職員ら14人が出席。パセリ部会の紹介と病害虫講座、グループディスカッションを行った後に、JA北営農センターのセンター長から、受講生一人ひとりに修了証が手渡されました。
 修了証を受け取った受講生は、「栽培の疑問点があると、JAの営農アドバイザーがすぐに駆け付け、手取り足取り教えてくれた。受講して、知識や技術が身に付き、今は楽しく農業ができている。仲間がもっと増えるとうれしい」と話していました。
 北営農センターのセンター長は、「管内はパセリの産地で、パセリは歴史のある重要な品目の1つ。講座は、座学だけではなく現場の見学や体験なども大切にして、生産者とJA職員が一致団結して取り組んできました。今後も、生産振興、産地の維持拡大のために最大限の協力をしていきたい」と話しました。