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干し柿「星次郎」が出番

地域おこしの起爆剤「星次郎」出荷間近 JAとぴあ浜松管内、浜松市浜北区特産の次郎柿の干し柿「星次郎」の出荷がいよいよ始まりました。「星次郎」は、同JAの正組合員、同区大平の足立まり子さん(70)が会長を務める「星次郎の会」会員13人が、地域おこしのために作っています。販売1カ月以内には完売する人気商品で、高級果物店「銀座千疋屋」や、昨年からは浜松市のふるさと納税でも扱われています。
 「星次郎」は全国的にも珍しい甘柿を使った干し柿。干場に柿蜜が滴るほど甘い次郎柿を使い、凝縮した甘みと、もちもちとした食感が魅力です。原料となる次郎柿は同地区の特産で、大玉で糖度が高く、種がほとんどないのが特徴。最近では輸出もされ、海外からも高い評価を受けています。
 原料は汚れや熟し過ぎで出荷に適さなかったもの。元々、地元柿農家でつくる女性有志があり、その中心だった足立幸代さん(74)と足立さんが、特産の次郎柿で「日本一の干し柿を作って地域を元気にしたい」と2001年、地元の女性有志で発足しました。
 全て同会会員の手作業のため数に限りがありますが、今年は1万8000個を作りました。皮をむき初期乾燥させた後、手作りの干場で乾燥具合を見てひっくり返しながら2~3週間乾燥させさせて完成です。
 足立さんは「今年は夏暑くて秋に雨が降ったため、大玉で、より甘みの強いワンランク上の星次郎が出来た」と自信を見せ「人が元気なら地域は活性化する。星次郎がきっかけで地域や地元特産品の魅力の再確認もできた。高齢化の問題もあるが今後も続けていきたい」と話します。

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