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牛の肥育技術を競う

牛枝肉共励会 11月19日、浜松市食肉地方卸売市場(浜松市東区)で第31回牛枝肉共励会を開き、生産者10人が参加しました。
 共励会は、枝肉の品質向上を目的に毎年開催しています。今回は、12人の生産者が黒毛和種「特選和牛 静岡そだち」、「しずおか和牛」12頭と、交雑種12頭を出品。日本食肉格付協会が審査を行い、BMS(牛脂肪交雑基準)や肉質、厚み、色、バランスなどが良かった枝肉の中から最優秀賞2点、優秀賞6点を選びました。
 同協会の名古屋事業所岸格付員が、枝肉を1品1品見ながら、それぞれの長所を講評。「黒毛和種は体型、肉質ともに良好で、歩留まりも良く、大変優秀。交雑種は、枝肉重量が大きく、迫力がある枝肉が揃っていた。高品質な枝肉が多く、生産者の飼育技術の高さを感じた」と総合評価しました。生産者らは枝肉にライトを当てて確認しながら、肥育管理のポイントを聞いていました。
 関伸二郎さんが出品した黒毛和種は、体型、肉質ともに良好でロース芯が大きく、腿の霜降り度合が素晴らしいと評価を受け、最優秀賞を受賞。関さんは「毎日、牛の様子を見て体調管理をし、健康に育つように努力している。今後も日頃の積み重ねを大事にしながら、健康な牛を育てていきたい」と抱負を述べました。
 交雑種では、体型、肉質ともに良好で迫力がある枝肉だと評価を受け、石田富男さんの出品牛が最優秀賞を受賞。石田さんは「自分にとって最後の共励会で、最優秀賞を受賞できて大変嬉しい。間屋を広く造り、牛がのびのびと育つように飼育努力を続けてきた結果がこの受賞だと思う」と喜びを語りました。
 共励会後のセリで、関さんの枝肉はニクセン㈱、石田さんの枝肉は浜松ハム㈱が競り落としました。

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