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若手営農アドバイザーが農家研修

営農アドバイザー研修を初実施 JAとぴあ浜松青壮年部は、若手の営農担当職員を育成するため、今年度から「営農アドバイザー農業研修」を始めました。
 2006年度、営農指導機能を強化して地域農業振興と農家所得の向上を目的に、営農アドバイザー制度を発足。出向く営農指導を強化することで、個々の農家に即した生産技術・農業経営支援をしてきました。2013年度には制度を進化させ、アドバイザーを「技術指導」と「営農相談」に業務分担し、専門性を高めています。
 青壮年部の提案で今年度からは、若手営農アドバイザーのスキルアップを図るため、新規の農業研修を計画。農家と現場で研修を行い、知識を共有することで、職員が新たな角度からアドバイスができるようになることや、受入農家も新たな情報収集をし、現場作業の改善化ができる相乗効果を期待しています。
 8月23日には、入組3年目、北営農センターの木下和也さん(24)が参加し、キャベツやバレイショの生産者、中津川拓哉さん(37、浜松市北区大原町)が研修を受け入れました。
 今回は、冬に収穫するための、キャベツの播種作業や灌水作業の研修を実施。作業場で、機械化されたセルトレイの播種機や覆土灌水機での作業を行った後、ハウスに移動してハウス内に並べられた苗の水やりを体験しました。中津川さんは、工程の手順や各作業の大切さなどを熱心に指導。木下さんは、一つひとつの作業を確認し、体験をしながら、疑問点を積極的に質問していました。
 研修終了後、木下さんは、「中津川さんは、とても細かく丁寧に教えてくれた。普段は営農相談員として、肥料や農薬のアドバイスをしているが、農家は栽培技術の情報を必要としていることを感じた。今回の研修で学んだことを生かし、技術指導担当の職員とも連携して、生産者のために役立てるように努めたい」と話しました。
 中津川さんは、「産地の維持・発展のために、生産者とJAが互いに何をしないといけないか考え、情報共有することが大切。若い営農アドバイザーには、これから先のことを考えられる人になってもらうとともに、生産者も受け身ではなく情報発信していくことが大事だと思う」と話しました。
 今後、研修は来年の1月頃まで4回、計5回行い、他の営農アドバイザーと生産者でも農業研修を実施する予定をしています。

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