お話絵本「ボクのおじいちゃんはお百姓さん」(6)

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学校から帰るとランドセルを玄関に置いて、すぐおじいちゃんの畑に走った。
「しゅうかくたいけん」をした畑と似たようなにおいだ。

「おじいちゃん、何か手伝うことない?」って言ったら、おじいちゃん大きく目を開いてビックリしてた。

おじいちゃんは「別にないな」って言いながらも、「こうやってダイコンを採るんだ」とか、「これがトンネルっていうんだよ」って、ボクにじまんげに教えてくれた。

何だか、いつものおじいちゃんじゃないみたいに見えた。ボクは野菜が見えなくなる時間までおじいちゃんと畑仕事をした。

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